【広島市】単身向けユニットバス物件の具体的な空室対策【室内編】
単身向けの賃貸アパートやマンションは、大きく分けると、
1)ユニットバス
2)バストイレ別
のどちらかになります。
それぞれ良さはありますが、どうしても1)ユニットバスは空室が多い傾向があります。
理由として、築年数が経過していることから、設備が古いイメージを持たれてしまい、敬遠されている傾向があるからです。
まずは、興味関心を持っていただけるように、設備を整えてから、入居者の募集をされてみてはいかがでしょうか?
今回は、単身向けユニットバス物件の具体的な空室対策【室内編】についてお話ししたいと思います。
①エアコンの新調
単身向けの物件には、エアコンは設備として備わっていますが、10年を経過していると、
1)冷房や暖房の効き
2)電気代
3)衛生面や匂い
等が気になるという方が多く、エアコンは重視されている設備となっております。
10年以上経過しているエアコンでしたら、新調されることをおすすめします。
②TVモニター付インターホンの設置
毎日のように物騒なニュースを耳にしませんか?
お部屋探しをされている方も、防犯に対する意識が高まっており、TVモニター付インターホンを希望される方が増えています。
特に共用部分に、オートロックが無い場合には、TVモニター付インターホンが設置されていないと、そもそも内見に繋がらない可能性もあります。
今後は、エアコンと同様に設備として、設置が必要になってきますので、早めに対応されることをおすすめします。
③バストイレ別にする
キッチンスペースの広さに余裕がある場合には、バストイレ別にリフォームをされてみては、いかがでしょうか?
それに伴い、家賃を上げることができる可能性がありますし、上げ幅が少ないとしても、入居者が見つかる可能性が高くなります。
いかがでしたでしょうか?
③は、ある程度まとまった費用が必要にはなりますが、①と②は現実的にはすぐに対応可能な空室対策だと思います。
引っ越しシーズンである3月までには、対応されることをおすすめします。
アローズ不動産では、①②③以外にも家主さんに様々なご提案をさせていただいておりますので、よろしければご利用ください。心よりお待ちしております。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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