賃貸の不動産会社の営業マンにも種類があるって本当ですか?
賃貸の不動産会社の営業マンには、お客様の対応について、得意・不得意な分野がありまして、大きく分けると下記の3種類になります。
①新規飛び型の営業マン(しんきとびがた)
②反響、再来型の営業マン(はんきょう、さいらいがた)
③紹介型の営業マン(しょうかいがた)
今回は、この3種類について、お話ししたいと思います。
新規飛び型の営業マン
新規飛びとは、新規のお客様が飛び込みで来店されることで、例えば、
①たまたま通りがかり
②現地の看板を見て
③はしご中など
端的に言えば、予約をされていないお客様のことでして、アローズ不動産に関わらず、どの不動産会社にもいらっしゃるお客様だと思います。
ただ、事前の情報が無いのと、お客様も条件や希望がまとまっていないことも多々あり、時間が掛かってしまう場合があります。
また、来店当日に家主さんが不在だったり、管理会社が定休日だったりで、鍵の手配が出来ず、お部屋を見学出来ないこともあります。
ある程度、いわゆるベテランの営業マンに対応してもらえないと、お客様のお部屋を見つけることは少しハードルが高いかも知れません。
反響、再来型の営業マン
反響とは、ポータルサイトSUUMO(スーモ)やホームページ等から事前にお問い合わせを頂いており、お客様から情報を頂いていること、再来とは、過去に来店されたことがあるお客様のことを言います。
反響のお客様の方が事前に準備が出来る為、やり易いと考えている不動産会社の営業マンは、多いと思います。
また、ある程度の営業マンになると、条件交渉を事前に済ませておいてもらえるので、お客様にとってはメリットだと言えます。
再来型の営業マンは、基本的には押し売りせずに、お客様にじっくり検討して頂き、回答をもらうことが多いので、ゆっくりお部屋探しをしたいお客様には合っていると思います。
紹介型の営業マン
ある程度の人脈があったり、顧客からの紹介、顧客自身の住み替え等が多いのが、紹介型の営業マンになります。
実績も多く、会社からもお客様からも信頼されている営業マンになります。この域に達している営業マンは、数パーセントもいないかも知れません…
参考までに、不動産業者の約84%が従業者数が5人未満というデータがあります。
このデータから考えますと、事前にお問い合わせなり、来店予約をされて不動産会社を訪問された方が、お客様にとっても、不動産会社にとってもメリットだと思いますので、ご検討頂けましたら幸いです。
関連した記事を読む
- 2024/11/24
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/21
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。