アローズ不動産株式会社
2023年09月18日
ブログ
不動産会社の従業員の退職事情
不動産会社の従業員は入れ替わりが多いと聞きますが、
①担当している人が退職したらどうなるのか?
②どういった理由で退職しているのか?
③退職した後は、どうしているのか?
こういった疑問にお答えします。
担当している人が退職したらどうなるのか?
結論としては、他の従業員が引き継ぎます。
賃貸の不動産会社の場合、従業員の退職は繁忙期明けの4月末が最も多く、次いで繁忙期前の夏から秋口にかけてとなっております。
基本的には、事前に上司に退職の相談をしている場合がほとんどなので、退職前に新規のお客様を担当することはありません。
時々、出社してこない、連絡が取れなくなって困っている等の話を聴くことがありますが、これは不動産会社に限った話ではなく、どの職場でも起こり得ることなので、普段から相談し易い職場環境が大切だと私は考えています。
どういった理由で退職しているのか?
退職理由は大きく分けて3つありまして、
①人間関係
②金銭関係
③売上低迷など
が挙げられます。
①人間関係は、上司と部下、同僚、先輩と後輩等、様々ですが、不動産業は接客業ということもあり、対人関係で悩むことも少なくありません。
②金銭関係は、給与面や待遇面での不満です。
③売上低迷は、社内に居づらくなってというケースが時々あります。
退職した後は、どうしているのか?
退職する前に、次の転職先を決めている人が多いのですが、次の職場も不動産会社という人が多いのです。
一度、退職を考え始めたら、なかなかプラス思考になれないかも知れませんが、これから退職を検討されている方は、
続けてみたら、どうなるのか?
ということをほんの少しだけでも考えてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
夏目 直樹
関連した記事を読む
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/21
- 2024/11/20
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。