賃貸の不動産会社が対応したくない困ったお客様【経験談3選】
当社をご利用頂くお客様は、ほとんどが良い方なのですが、ごくごく一部で、そうではない方も居ます。
今回は、私の会社員時代も含めて、賃貸の不動産会社が対応したくない困ったお客様【経験談3選】について、お話ししたいと思います。
①言葉が通じない人
私が会社員時代に担当したお客様なのですが、自分に都合の良い解釈しかしない方が居まして、家主さんとトラブルになったことがあります。
この方は、私が内見に同行し、物件を一通り説明をしまして、ご納得の上でご契約頂いたのですが、入居後に全く予想外の事を主張し始めたのです。
一例として、無断駐車があります。
内見に同行した際に、敷地内に駐車場は無い、契約書類にも、駐車場 無と記載し、説明しているのですが、ご本人の解釈は、
①駐車場 無 → 1台付
②敷地内に駐車場は無い → 車が入ればOK
ということになっていました。
最終的には、近隣の月極駐車場を契約されたのですが、言葉が通じない人は本当に迷惑です…
②非常識な人
私が会社員時代に同僚が担当したお客様なのですが、とにかく建物内で騒ぎを起こす方でして、警察沙汰にもなっていました。
家主さんからは、退去してもらってくれと言われており、私も協力することになったのですが、その方はとにかく室内だけではなく、共用部でも問題を起こす方だったのです。
私が驚いたのは、
エレベーター内で用を足す
のです。
しかも、防犯カメラが設置されていることを知っているにも関わらずなのです。
この方は、入居した月に退去することになりまして、稀に見る非常識な人だったことを覚えています。
③金銭トラブルを起こす人
私が会社員時代やアローズ不動産でも経験したことなのですが、
支払いをしてくれない人
が稀ですが、いるのです。
家賃を滞納していることも良くありませんが、入居前の初期費用の段階で支払いをして頂けないと不動産会社としては、家主さんに会わせる顔がないのです…
近年では、賃貸保証会社の審査を通過することが条件になっている賃貸契約が多いので、私が体験した様なことを皆さんが味わうことは少ないと思いますし、そうであって欲しいと願っています。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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