アローズ不動産株式会社
2024年06月02日
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賃貸物件に来客用の駐車場が少ない理由と対策
賃貸の営業担当者なら、
この物件に来客用の駐車場はありますか?
と、お客様から一度は聞かれたことがあると思います。
私も賃貸物件をご紹介している際に、お客様からたまに聞かれることがありました。
家族や友人、知人等が遊びに来るからといった理由が多かったのですが、中には、一晩泊まるからといった方や、2~3日泊まるからといった方もいました。
今回は、賃貸物件に来客用の駐車場が少ない理由と対策について、お話ししたいと思います。
来客用の駐車場が少ない理由
賃貸物件に来客用の駐車場が備わっていることは、ほとんどありません。
賃貸物件は、家賃収入を得るために住居や駐車場を貸し出していますので、基本的には駐車場は月極(つきぎめ)となっております。
また、世帯数に対して駐車場が少ない(例えば30世帯に対して10台)場合が多いので、駐車場の空きが出るのを待たれている方もいらっしゃることから、来客用の駐車場を用意していないという理由もあります。
来客用の駐車場が無い場合の対策
来客用の駐車場が無い場合には、
①近所のコインパーキングを利用する
②公共交通機関やタクシーを利用する
③家主さんや管理会社に空き確認をして、空きがあれば日割計算を交渉してみる
等が挙げられます。
近年では、賃貸物件の敷地内にコインパーキングが設置されている物件もあります。
路上駐車や無断駐車はトラブルの元
過去に管理物件の入居者の方から、
自分の駐車場に知らない車が止まっている
という連絡があり、入居者の方々に電話連絡をしたところ、別の部屋の入居者が無断で駐車していたことがありました。
車が止まっていなかったからという理由?でしたが、無断駐車には変わりはありません。
また、路上駐車をすると、火事や事故等で緊急車両が通行出来なくなりますので、来客用の駐車場が無い場合には、上述の対策を参考にして頂けましたら幸いです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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