【賃貸】24時間サポートの加入が条件になっている場合があるって本当ですか?
賃貸物件を契約する際に、不動産会社から24時間サポートを提案された方は多いのではないでしょうか?
この24時間サポートは、
1)鍵の紛失
2)水漏れやトイレの詰まり
3)電気やガスの不具合
等のトラブルに対応しています。
2年間で、16,500円~22,000円(税込)が相場となっており、加入されるかどうかは、お客様の任意となっています。
ただ、ハウスメーカーや管理会社によっては、この24時間サポートの加入が条件になっている場合もあるようです。
①24時間サポートの加入が条件の場合も
結論としては、24時間サポートの加入が条件になっている場合があるのは本当です。
一部のハウスメーカーや管理会社では、月額制となっており、家賃や共益費と同様に必要な費用となっています。
金額としては、月額770円~1,100円(税込)が相場となっており、不要だから外したいということが基本的にはできなくなっています。
②営業時間外は受け付けていないことも
24時間サポートに加入することで、費用が発生しますので、金銭的な負担が生じますが、万が一の際には非常に助かるサービスとなっております。
ハウスメーカーや管理会社の営業時間内であれば、連絡が取れますが、営業時間外や定休日、ゴールデンウィークや夏季、年末年始といった時期には連絡が取れない可能性があります。
時期や時間帯によっては、割増料金になっている可能性もありますので、365日24時間いつでも連絡が取れ、対応してもらえるのは、安心感があるのではないでしょうか。
また、このサービスは利用しても次回から料金が割増になるといったことはなく、定額なので、一度利用すると元は取れると思います。
③他の入居者に迷惑を掛けないためにも
お金がかかることは遠慮したいという方のお考えは私もよくわかります。月に数百円といえども、無駄にはしたくないものです。
今回の24時間サポートは、ご自身で対応できる方にとっては確かに必要ないのかも知れません。
ただ、そうではない場合には、賃貸物件は水漏れ等が起きると、対応の遅れにより、隣の部屋や下階の入居者に被害が拡大する可能性がありますので、24時間サポートは加入しておいた方が安心ではないでしょうか。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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