アローズ不動産株式会社
2024年08月18日
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【広島市】築年数が経過している賃貸物件を借りる際に気を付けておきたいこと
賃貸物件は家賃をはじめ、立地や条件・希望を元に選ぶ方が多いと思います。
最終的に選ばれた賃貸物件が、築年数が経過している場合も時々見かけます。
今回は、この築年数が経過している賃貸物件を借りる際に気を付けておきたいことについて、お話ししたいと思います。
①エアコンの設置に必要な壁穴の確認
単身向けのお部屋は、設備としてエアコンが備わっていることが多いのですが、新婚・ファミリー向けのお部屋は、エアコンが備わっていない場合もあります。
その際には、ご自身でエアコンを手配することになるのですが、エアコンの設置に必要な壁穴があいていないことがあります。
入居後に、エアコンの設置に伴い壁穴をあける際には、事前に家主さんや管理会社に許可を得る必要があります。また、室外機も同様に設置の許可を得る必要があります。
②各部屋のテレビアンテナの確認
ご家族でお住まいになる場合に、各部屋でテレビを視聴する際には、テレビアンテナの有無を確認しておく必要があります。
こちらも、築年数が経過しているお部屋では、テレビアンテナが設置されていないことがありますので、事前に家主さんや管理会社に相談されることをおすすめします。
③トイレの電源コンセントの確認
トイレに温水洗浄便座を設置される際には、電源コンセントが必要になります。
こちらも、築年数が経過しているお部屋では、電源コンセントが無い場合もありますので、事前に家主さんや管理会社に相談されることをおすすめします。
この①②③については、家主さんや管理会社に相談されるタイミングとして、申し込み前がおすすめです。
どれも費用が必要になりますので、なるべく自己負担が少ないように、欲を言えば家主さんに負担していただけるように、営業担当者に相談されることをおすすめします。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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