【広島市】敷金・礼金なしの賃貸物件を借りるメリット・デメリット
賃貸物件を借りる際には、初期費用が必要で、その中で大きな割合を占めている費用が敷金と礼金になります。
初期費用を抑えるために、敷金や礼金なしの賃貸物件から探す方も増えていることから、敷金や礼金なしの賃貸物件を取り扱う不動産会社も増えています。
今回は、敷金・礼金なしの賃貸物件を借りるメリット・デメリットについて、お話ししたいと思います。
メリットについて
敷金・礼金なしの賃貸物件を借りるメリットとしては、
1)初期費用を抑えることができる
敷金と礼金がなしの賃貸物件の中で、気に入ったお部屋が見つかれば、初期費用を抑えることができます。
また、敷金と礼金のどちらかがなしの賃貸物件でもメリットではないでしょうか。
2)フリーレントになっている場合がある
敷金と礼金がなしの賃貸物件は、フリーレントになっている場合があります。
また、そうではない場合も、交渉次第でフリーレントになる可能性がありますので、営業担当者に相談してみてはいかがでしょうか。
3)予算を家具家電や引っ越し代等に回せる
初期費用を抑えることができると、予算を家具家電や引っ越し代等に回すことができます。
賃貸物件の多くは、エレベーターが設置されていないので、荷物の搬出や搬入は引っ越し業者さんにお任せしてみてはいかがでしょうか。
デメリットについて
敷金・礼金なしの賃貸物件を借りるデメリットとしては、
1)家賃が割高になっている場合がある
一部の賃貸物件では、家賃が割高になっている場合があります。
毎月の家賃を抑えたい方は、敷金や礼金がある賃貸物件を選ばれた方が良い場合もあります。
2)違約金が高くなっている場合がある
賃貸物件は、契約期間が2年間となっている場合が多く、1年未満で解約すると家賃の1ヶ月分が短期解約違約金として支払いが必要となっています。
敷金と礼金がなしの賃貸物件は、
1年未満で家賃の2ヶ月分
1年以上2年未満で家賃の1ヶ月分
が短期解約違約金として支払いが必要になる場合があります。
2年以上お住まいになる予定であれば、特に気にされなくても問題はないと思います。
3)清掃代や退去費用が必要になる
敷金と礼金がなしの賃貸物件は、入居時若しくは退去時に、清掃代や退去費用が必要になります。
敷金・礼金なしの賃貸物件が多数あります。
いかがでしたでしょうか?
敷金・礼金なしの賃貸物件は、メリット・デメリットがありますが、初期費用を抑えたい場合には有効な選択肢ではないでしょうか。
アローズ不動産では、敷金・礼金なしの賃貸物件を多数取り扱っていますので、よろしければご利用ください。心よりお待ちしております。
関連した記事を読む
- 2024/12/10
- 2024/12/09
- 2024/12/08
- 2024/12/07
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。