【賃貸】トイレの臭いの原因と解消法【3選】

良さそうな賃貸物件が見つかったので、不動産会社を訪問し、実際に部屋を内見すると、ネットでは気が付かなかったことが出てきます。

その1つに、トイレの臭いがあります。

部屋の内見は基本的には空室なのですが、誰もトイレを使用していないのに臭いが気になるという場合があるのです。

臭いの原因として、

①空室期間中にトイレを使用していない

②トイレ内の壁紙や床の汚れ

③温水洗浄便座の汚れ

等が挙げられます。

今回は、トイレの臭いの原因と解消法【3選】について、お話ししたいと思います。

空室期間中にトイレを使用していないことが原因で臭いがする場合には、使用することで解消することが多い傾向があります。

トイレを使用することで、便器やタンクの水が流れ、臭いが解消されていきます。

トイレの便器やタンクをはじめ、壁紙や床等の汚れが原因で臭いが気になることもあります。

ハウスクリーニングが完了してから時間が経過すると臭いが気になることもあると思います。簡単にでも、トイレ内を清掃することで、臭いが緩和されることがほとんどです。

①と②を実施しても臭いが気になる場合は、温水洗浄便座が原因の可能性があります。

便座や便フタの清掃をはじめ、ノズル清掃機能が付いている場合は、スイッチを押してノズルを出し、拭き掃除をしてみましょう。

どれも簡単にできますが、それでも臭いが気になる場合には、

1）トイレ内に芳香剤を置く

上部に棚が付いていると、そこに置く方もいらっしゃると思いますが、基本的に悪臭は空気よりも重たいため、足元に置くと効果的です。

2）トイレタンクに芳香洗浄剤を置く

手洗いが付いているトイレには、芳香洗浄剤をタンク上に置くと流すたびに便器の表面をコートし、汚れの付着を抑えるのでおすすめです。

私も自宅に【ブルーレットおくだけ】を置いていますが、約1ヶ月間使用できて香りも良く、掃除が楽なので助かっています。

3）脱臭機を使用する

脱臭剤を置いている方もいらっしゃると思いますが、トイレ用の脱臭機もおすすめです。

ただ、電源が必要なタイプもありますので、確認が必要になります。