【広島市】賃貸物件を解約・退去する際に気を付けておきたいこと【3選】
毎年春に向けて、進学や就職、転勤等といった理由で、賃貸物件を解約・退去される方が増えてきます。
現在のお住まいが賃貸の方は、解約・退去の手順を間違えてしまうと、違約金を支払うことになったり、家主さんや管理会社に迷惑をかけることになるかも知れません。
今回は、賃貸物件を解約・退去する際に気を付けておきたいこと【3選】について、お話ししたいと思います。
①お部屋の解約手続き
現在のお住まいが賃貸の方は、まずはお部屋の解約手続きをすることになります。
具体的には、契約書類を元に確認する必要があります。解約手続きは、住居の場合は退去をする1ヶ月前や2ヶ月前に通知をすることになっているからです。
解約手続きをせずに、退去して鍵を返却すると違約金として家賃の1ヶ月分や2ヶ月分を請求されることになりますので、気を付けてください。
契約内容がよくわからなかったり、心配な場合には契約した不動産会社や現在のお住まいの管理会社に確認をしてみてください。
②公共料金や火災保険等の解約手続き
次に、お部屋の電気・水道・ガスといった公共料金の解約手続きも事前に連絡しておくと安心です。
また、インターネットの契約をされている方は、併せて手続きをしておきましょう。
火災保険を契約されている方は、保険会社にもよりますが、中途解約の場合には、未経過残月数により、解約返戻金があります。
③大型ごみや引っ越しごみの処分
お引っ越し当日に、大型ごみや引っ越しごみの処分をする際には、事前にルールを確認しておきましょう。
例えば、家電製品や家具といった大型ごみを処分する際には、広島市であれば、
に電話やインターネットで申込をするという方法があります。
他にも、不用品買取センターに引き取ってもらうという方法もありますので、敷地内にあるゴミステーションに棄てる行為は避けましょう。
不動産会社や管理会社は、解約・退去される入居者を把握していますし、防犯カメラが設置されていると言い逃れができず、不要なトラブルを抱えることになりますので、立つ鳥跡を濁さずの精神で対応をお願いしたいと思います。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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