賃貸の入居審査とは?家賃保証会社って何?
気に入ったお部屋が見つかると、申込手続きが必要になります。
申込手続きが完了すると、入居審査が始まります。
賃貸の入居審査とは?
賃貸の入居審査とは、借主(契約者)の支払い能力や入居後のトラブル等を防止するために行われます。原則として、入居審査を通過しないと賃貸物件を契約することが出来ません。
以前は、連帯保証人を立てて、賃貸物件の家主さんや管理会社で入居審査を行うのが一般的でした。
現在では、家賃保証会社(賃貸保証会社)が入居審査を行うのが、主流となっており、連帯保証人が不要なケースが増えております。
この家賃保証会社は、借主(契約者)が家賃を滞納した際に立て替えて支払うことを保証する会社のことで、連帯保証人の代わりになる会社です。
アローズ不動産では、オリコフォレントインシュア、全保連等の入居審査を行っております。
ポイント①正確な情報を記入、入力する
気に入ったお部屋が見つかったら、不動産会社から入居申込書の記入やweb上での申込手続きを求められます。
ここで、借主(契約者)に関する個人情報を開示する必要があります。具体的には、氏名や年齢、住所、電話番号、勤務先の社名や住所、電話番号、勤続年数や年収等があります。
また、連帯保証人の代わりに緊急連絡先が必要になりますが、その方の氏名や年齢、住所、電話番号等が必要になります。
これらの情報に相違があると、入居審査がストップしてしまいますので、正確な情報を記入、入力することが大切です。
ポイント②身分証明書や保険証の準備
入居申込書の提出と併せて、身分証明書や保険証の提出が必要になります。不動産会社がコピーを取り、返却されます。
日常的に持ち歩いている方が多いとは思いますが、そうでない場合には入居審査が進みませんので、準備しておくことをオススメします。
ポイント③入居審査に通らなかったら
入居審査に通らなかった場合、通常は他の賃貸物件を探すことになります。
アローズ不動産や管理会社にもよりますが、こういった場合に備えて他の家賃保証会社を準備しております。具体的には、
家賃保証会社①で、入居審査が通らなかった
家賃保証会社②で、入居審査が通った
こういった場合もありますので、入居審査が心配なお客様は、事前にアローズ不動産の担当者にご相談ください。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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