アローズ不動産株式会社
2023年04月19日
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もみじ饅頭の箱の配達アルバイト
不動産会社に就職するまで、アルバイトで生計を立てていた期間があります。
2トントラックで配送
広島と言えば、お好み焼きや牡蠣、もみじ饅頭等が思い浮かぶ方も多いと思います。私は、20代前半の頃、このもみじ饅頭の箱の配達をしていたことがあります。
求人情報誌に掲載されていたのですが、毎週日曜日の午前9時から午後5時まで、日払いで日当が8,000円、お弁当付でした。
2トントラックを運転して、もみじ饅頭の製造工場に箱を届ける仕事でした。
急発進と急ブレーキは禁止
2トントラックは、普通免許で運転出来るのですが、いかんせん商品がデリケートな箱だった為、急発進と急ブレーキは禁止されていました。
荷台に数十段にもなっている箱を積み込むのですが、箱が倒れると壊れてしまい、商品としての価値が無くなってしまうのです。そういった理由がありまして、納品前に通る道路も決まっていました。
もみじ饅頭の製造工場は、きちんと管理されている
配送時の服装は自由だったのですが、もみじ饅頭の製造工場内に入る時は、そうはいきませんでした。消毒は勿論、工場内に入れる服装規定の様なものがありました。
帰りは荷台が空だったこともあり、行きとは違う道路を通ったりして、気分転換を図っていました。
そんなある日、当時一緒に働いていた人と早く終わらせる方法を考えました。1日の配送量が決まっていたこともあり、1日3回の配送を2回に減らし、1回当たりの配送量を増やすことにしました。
これは、上手くいきました。お昼ご飯は少し遅い時間になりますが、お弁当を食べたら帰れるので、頑張り甲斐がありました。業務を効率化する考えは、今の仕事にも役立っています。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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