真夜中の緊急出動
社長は、365日24時間営業だと言われることもありますが、私にも少なからず、経験があります。
着信アリ
ある日の出来事ですが、自宅でそろそろ寝ようかなと思い、何気なく携帯電話を見ると、気になる電話番号から着信がありました。
その電話番号に折り返し電話すると、やはり最寄りの警察署に繋がりました。私の携帯電話の連絡先は、アパート・マンションの管理をするにあたり、何かあった場合に備え、登録されているのです。
電話に出られた警察官から、アローズ不動産の管理している物件で、とある部屋から、ゴーという大きな音が続いているので現場に来て欲しいという要請でした。
すぐに着替えて、玄関を出たところ、私服の警察官の方が2人待機されていました。飲酒の有無を聞かれ、飲酒していなかった為、各々の車で現場に向かうことになりました。
ゆっくり急いで
私は途中でアローズ不動産に立ち寄り、その物件のマスターキーを準備し、現場に到着しました。
10人近くの警察官が待機されており、ご近所の方も気にされている様子でした。
該当する部屋の前に到着し、鍵を解錠しようとすると、警察官の方が
「写真を撮影させてください」
やはり、警察官の方は冷静かつ慎重ですね。
私の役目はそこまでで、鍵を解錠後は警察官の方達が部屋の中に入られ、対応されました。
いったい何があったのか?
数分後に、この度の事情を説明して頂きました。
入居されている方が洗濯機を回したまま、買い物に出掛けてたそうで…
洗濯機のホースが外れて、凄い勢いで水が出っ放しになっていました。
その後、現場で解散して、アローズ不動産に物件のマスターキーを戻すと、夜中の3時を過ぎておりました。
流石にこの時間に社員に電話やメールをするのも気が引けるので、事情がわかる様にパソコンでメモ書きを残しておきました。
今回の教訓
自宅に戻ると、4時を過ぎておりましたが、大きなトラブルにならなくて良かったなと安堵しました。
洗濯機を回す時は、家に居ようと固く心に誓った出来事でした。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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