アローズ不動産株式会社
2023年09月22日
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賃貸アパートやマンションの家主さんが変わることがあるって本当ですか?
時々、賃貸アパートやマンションの家主さんが物件を売却したり、相続等によって変わることがあります。
家主さんが変わると、
①家賃や共益費等の契約条件は変わるのか?
②何か連絡があるのか?
③今後は、どこに相談したら良いのか?
こういった疑問にお答えします。
①家賃や共益費等の条件は変わるのか?
結論としては、契約条件は変わりません。
また、契約時に敷金を預けている場合は、前の家主さんから新しい家主さんに引き継がれますので、ご安心ください。
ただ、管理会社が変更になった場合は、家賃の支払方法が変更になる可能性があります。
②何か連絡があるのか?
通常は文書で、
①共用部に掲示
②全入居者にポスティング
③管理会社の看板設置等
で入居者に通知します。
管理会社によっては、電話連絡が入ることもあります。
③今後は、どこに相談したら良いのか?
新しい家主さんが、管理を委託する場合は、新しい管理会社が相談の窓口になります。
まれに、新しい家主さんが、自主管理をされる場合があり、その場合は新しい家主さんに直接連絡をするか、賃貸の契約手続きをした不動産会社に相談することになります。
ちなみに賃貸物件の売却は、投資家が賃貸物件を購入した場合は、5年以上経過すると売却する場合が多い様です。
どの賃貸物件も将来的に家主さんが売却する可能性はありますので、その際にこのブログ記事のことを思い出して頂ければ幸いです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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