賃貸物件の鍵を失くした場合の【3つの対処法】
どこかで鍵を落としてしまった、実家に帰省した際に実家に鍵を忘れてきてしまった、こういった経験はありませんか?
今後、ご自身や親しい人がそういった事に遭遇するかも知れません。
今回は、賃貸物件の鍵を失くした場合の【3つの対処法】について、お話ししたいと思います。
①不動産会社に連絡する
皆さんの携帯電話に、不動産会社の連絡先が入っていると思いますが、鍵を失くした場合は、まず不動産会社に連絡をしてください。
電話に出たスタッフに事情を説明すると、不動産会社が保管している鍵を一時的に貸し出してもらえるはずです。貸し出す際には、電話口でその部屋の入居者がどうか?確認を求められると思います。
例えば、
①氏名
②生年月日
③携帯電話の番号など
念の為、本人確認が出来る身分証明書等を携帯しておくとスムーズです。
不動産会社によっては、現地に出張する場合に、3,300円~5,500円(税込)程度の出張料金を請求される場合があります。
②24時間管理のコールセンターに連絡する
不動産会社の営業時間外や定休日などの場合は、不動産会社に連絡をしても翌日の対応になる場合があります。
近年では、そういった場合に備えて賃貸契約時に、不動産会社から24時間管理の有料サービスの提案を受けられた方もいらっしゃると思います。
また、不動産会社によっては、月額で880円~1,100円(税込)程度の家賃や共益費と同様の扱いになっている契約も増えています。
このサービスに加入されている場合は、基本的には無料で対応してもらえます。
③鍵屋さんに連絡する
不動産会社と連絡が取れない、24時間管理のサービスに加入していない場合は、
鍵屋さんに連絡する
ことになります。
費用を調べてみたところ、平均7,700円~8,800円(税込)となっており、この費用は自己負担になります。
最後に、鍵を失くされた場合は、多くの方がお部屋の鍵交換をされています。
アローズ不動産の管理物件の場合は、
鍵交換費用は、16,500円(税込)
で対応させて頂いておりますので、鍵を失くされた場合には、ご検討ください。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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