賃貸アパートやマンションに看板を設置する効果とは?
賃貸アパートやマンションに空室や退去予定があると、
入居者募集中
という看板を見かけることがあります。
実際に看板を見ている人は、
①不動産会社で働いている人
②近所に住んでいる人
③賃貸物件を探している人
等が挙げられます。
ここで、ネット社会のこのご時世に看板なんか設置しても意味ないよという声が聞こえてきそうですが、本当にそうでしょうか?
今回は、賃貸アパートやマンションに看板を設置する効果について、成約事例も踏まえ、お話ししたいと思います。
まずは、看板で知ってもらう
不動産会社で働いている人は、職業柄ということもありますが、看板を見ています。
主な理由は2つありまして、
①内見の際の目印にしている
②看板の連絡先を見て空室確認をする
等が挙げられます。
多くの不動産会社は、同業者と取引があり、看板を見た同業者に紹介してもらえる可能性がありますので、看板を設置することは有効だと言えます。
看板から成約になったことも
近所に住んでいる人も、看板を見ています。
私の経験談になりますが、看板を設置した翌日に看板を見たというお問い合わせを頂いたことがあります。
県外からご家族が転勤で戻って来るが、自宅には空いている部屋が無いので、近所で探していたということで、その日のうちに成約になったことがあります。
看板を設置することは、様々な効果がある
賃貸物件を探している人も、看板を見ています。直接現地でという人もいますが、
Google Map(グーグルマップ)
を利用している人もいます。
不動産会社で働いている人も利用してまして、
例えば、
駐車場を探している
場合が挙げられます。
実際には、現地に行って確認をしますが、事前に当たりをつけるために利用しているのです。不動産会社で働く人の労働時間の短縮にも繋がっています。
以上のことから、賃貸アパートやマンションに看板を設置することは、様々な効果があると言えます。
最後になりましたが、現在空室や退去予定があるという家主さんは、宜しければアローズ不動産にご相談ください。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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