【賃貸】不動産会社の営業担当者が他の不動産会社を訪問する理由【3選】
1月下旬に当社の従業員が、広島市佐伯区にある複数の不動産会社を訪問しました。お忙しい中、突然の訪問にも関わらず、ご対応頂いた皆さん、誠にありがとうございました。
ここで、不動産会社が不動産会社を訪問して何をするんだろう?と思われた方もいらっしゃると思いますが、業界では特に珍しいことではないのです。
当社にも、広島市佐伯区だけではなく、他の地域にある不動産会社の営業担当者の方も来社されています。
今回は、【賃貸】不動産会社の営業担当者が他の不動産会社を訪問する理由【3選】について、お話ししたいと思います。
①管理物件の空室対策
主な理由は、当社で管理している賃貸物件の空室を仲介して頂く為です。
当社だけではなく、他社にも協力して頂いた方が早く入居者が決まる可能性が高いですし、その方が家主さんの為にもなるからです。
空室が埋まらない原因の1つに、そもそも知られていないということもありますので、他社の営業担当者の方に、まずは知って頂くことが大事だと考えています。
②情報交換
賃貸の不動産会社が共通して興味関心があることの1つに、お客様の来店があります。
私も過去に、
お客さん、来てますか?
と他社の営業担当者の方によく聞かれました。
これは、繁忙期に限ったことではなく、4月以降の通常期にも話題になることの1つなのです。
他にも、業界のことやお互いの会社のこと等を話せる範囲で話をしています。
③社員教育
当社の従業員が他社の従業員と顔見知りの場合もありますが、中には初対面という場合もあります。
いろんな人と会うことで、相手の方から学べることがありますし、またお互いにそうであって欲しいと思っています。
私も会社員の頃に、営業担当者はもちろん、多くの社長からもお話しを聴くことが出来て、とても幸運だったと思っています。
最後になりましたが、当社の従業員がまた御社にお伺いした際には、宜しくお願い致します。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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