【賃貸】不動産会社を訪問した際の失敗事例【3選】
2024年も2月に入り、賃貸物件を探されているお客様のご来店が増えて参りました。
これから、
①初めて賃貸物件を探される方
②県外等の遠方からお越しになる方
③時間を無駄にしたくない方
をはじめ、皆さんが賃貸物件探しで失敗や後悔をしたくないとお考えだと思います。
賃貸の不動産会社は、いよいよ本格的な繁忙期が始まりますが、これから不動産会社を訪問される予定がある方に、私が過去に担当したお客様から実際に聴いた不動産会社を訪問した際の失敗事例【3選】について、お話ししたいと思います。
失敗事例①売買がメインの不動産会社を訪問
私とお会いする前に、他の不動産会社を訪問したというお客様は、結構いらっしゃったのですが、その中でも、
売買がメインの不動産会社を訪問
されている方が時々居ました。
確かに不動産会社なのですが、売買がメインの不動産会社は基本的には賃貸物件は取り扱っていません。若干、賃貸物件を取り扱っている場合もありますが、やはり賃貸がメインの不動産会社には敵いません。
見極める方法としては、不動産会社を訪問する前に、ホームページを確認することで、このような事態を防ぐことが出来ます。
具体的には、不動産売買がメインの不動産会社であれば、ホームページは、
数百万円から数千万円の不動産情報
が多くを占めているので、賃貸物件を探されている場合には、その不動産会社を訪問することは、見送りましょう。
失敗事例②予約をせず、待たされた
繁忙期だけではないのですが、土日祝日は、
予約をしないと待たされる
場合があります。
不動産会社に限った話ではないと思いますが、予約された方は優先的に対応されますし、営業担当者が時間を確保しているので、落ち着いてお部屋探しが出来ます。
当社も事前にご来店の予約をおすすめしておりまして、営業担当者からの受付連絡を持ちまして、ご予約とさせて頂いております。
ご来店の予約は、こちらからどうぞ
失敗事例③検討している間に他の人に決められてしまった
気に入ったお部屋が見つかったが、
検討している間に他の人に決められてしまった
という事例があります。
私にも同じような経験がありまして、不動産会社で働き始める前の事なのですが、気に入った部屋が見つかり、角部屋と中部屋の両方を検討していたところ、第1希望の角部屋を他の人に決められてしまったことがあります。
当時の私は、10代ということもあり、探しているのは自分だけだと勝手に思い込んでいたのです。
その後は、こういった経験から自分が良いと思う賃貸物件は、他の人も注目している可能性があると考えられるようになりました。
以上となりますが、これから不動産会社を訪問される方の参考になりましたら、幸いです。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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