【賃貸】不動産屋で聞かれること【3選】
賃貸物件を探すために不動産屋を訪問すると、内見前に条件や希望を聞かれます。
家賃や住みたい地域、設備等はどの不動産屋でも聞かれるのですが、お客様の内容によって、営業担当者が事前に聞いておきたいことがあるのです。
今回は、不動産屋で聞かれること【3選】について、お話ししたいと思います。
①実家から一人暮らしを始める場合
現在のお住まいが実家で、これから初めて一人暮らしを始める場合は、
両親や家族の同意を得ているかどうか?
は、かなりの確率で営業担当者から聞かれます。
両親や家族から反対されて、賃貸契約をキャンセルすることになると、家主さんや管理会社に迷惑をかけることになるからです。
私も過去にお客様から、父や母と話をして欲しい、説得して欲しいと依頼されたことがあるのですが、理解を得られたり、そうでなかったりと様々でした…
可能な限り、不動産屋を訪問する前に、両親や家族と話し合いをされることをおすすめします。
②駐車場が2台以上必要な場合
例えばご夫婦で共働き、各々が車通勤されており、駐車場が2台以上必要な場合には、
2台目の駐車場は敷地外でも良いか?
をかなりの確率で営業担当者から聞かれます。
地域や物件にもよりますが、敷地内で1台しか確保出来ないことも多く、2台目は敷地外で近隣になることが多いからです。
営業担当者にもよりますが、2台目の駐車場も探して提案されると思います。
③入居時期について
賃貸物件は、申し込みをして、2週間から1ヶ月後に家賃が発生する場合がほとんどです。
では、申し込みを先に延ばそうとなるのですが、その間に他の方が申し込みをして、満室になってしまう場合があるのです。
そういった場合に備えて、
入居時期の変更は可能かどうか?
をかなりの確率で営業担当者から聞かれます。
具体的には、新築や退去予定の場合には、入居時期が延期になったり、現在募集している物件の場合には、前倒しになることがあるからです。
特に賃貸からの住み替えは、引越し時に家賃が二重になることが多いので、事前に営業担当者に相談されることをおすすめします。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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