【広島市佐伯区】エアコンの内部クリーンを使う3つのメリット、デメリット
毎年4~5月になると、エアコンを使い始めたり、試運転をされる方は多いのではないでしょうか?
いざ、冷房なり、ドライ(除湿)を使用してみると正常に動いているようだけど、なんだか匂いが気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こういったエアコンの症状は、内部クリーンの機能を使用すると改善する可能性があります。
今回は、エアコンの内部クリーンを使う3つのメリット、デメリットについて、お話ししたいと思います。
内部クリーンを使う3つのメリット
①エアコン内部を清潔に保つことができる
エアコンの内部クリーン機能には、エアコン本体の内部を乾燥させ、カビや匂いの発生を抑える効果があります。
エアコンのメーカーからは、冷房や除湿を使用するたびに内部クリーンをすることが推奨されています。
②電気代の節約につながる
エアコン本体の内部を清潔に保つことで、余計な電力消費を抑え、電気代の節約につながると言われています。
③エアコンの故障防止につながる
当社では過去に、エアコンが何度か故障したことがあるのですが、偶然かも知れませんが、故障したエアコンは全て内部クリーンを実施していませんでした。
故障しなかったエアコンは、内部クリーンの設定がされており、都度実施していたようでした。
現在では、全てのエアコンで内部クリーンを設定し、使用しております。
内部クリーンを使う3つのデメリット
①運転時間が長く、機能に制限がある
1回の内部クリーンで、メーカーや機種にもよりますが、約1時間30分から2時間前後の時間が掛かります。
この内部クリーンを使用中は、他の機能が使用できなくなります。中断すれば、冷房や除湿を使用することができますが、内部クリーンの効果が薄れてしまいます。
②室内の温度と湿度が高くなる
内部クリーンは、暖房により、エアコン本体の内部を乾燥させるので、内部クリーンを使用中は室内の温度が2~3℃高くなります。
また、エアコン本体の内部の湿気を室内に放出するので、湿度も高くなります。
③電気代がかかる
内部クリーンは、1回あたり3円~5円の電気代が掛かると言われています。
1日1回の使用で、1ヶ月の電気代は、約90円~150円前後が必要になります。高いと見るか、安いと見るかは、皆さんの判断になります。
内部クリーン機能が搭載されていない場合
エアコンに内部クリーンの機能が搭載されていない場合の対処法として、
3~4時間の送風運転で代用可能
と言われています。
以上のことから、エアコンの内部クリーンを使用する場合には、メリットやデメリットがありますが、デメリットについては、外出する際に内部クリーンを実施すると解消できるように思います。
いずれにせよ、エアコンの内部クリーンを使用した方が快適に過ごせるのではないでしょうか。
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