【広島市】賃貸物件にオートロックが付いている3つのメリット・デメリット

オートロック付きの賃貸物件に住みたいという方は、どの地域でも一定数いらっしゃると思います。

私も実際に、オートロック付きの賃貸物件に住んでいたことがあります。

今回は、その経験も踏まえて、賃貸物件にオートロックが付いている3つのメリット・デメリットについて、お話ししたいと思います。

オートロックが付いている3つのメリットは、

①安心感がある

初めて一人暮らしをされる方は、賃貸物件を選ぶ際に、オートロックが付いていることを条件や希望に挙げられることがあります。

オートロックは、セキュリティがしっかりしているという印象があることから、心理的に安心感があります。

②無関係者や不審者が入りづらい

オートロックが付いていると、無関係者や不審者が入りづらく、住居エリアを出入りできるのは、基本的には居住者だけになります。

③勧誘や訪問営業を断りやすい

オートロックが付いていると、勧誘や訪問営業が苦手な方でも、断りやすいというメリットもあります。

仮に、確認をせずに出てしまった場合でも、インターホン越しでのやり取りになりますので、インターホンを切ることで訪問を断ることができます。

オートロックが付いている3つのデメリットは、

①家賃が割高になる場合が多い

オートロックが付いている物件は、付いていない物件と比較すると、家賃が割高になる場合が多い傾向があります。

とはいえ、中には家賃の予算が少しオーバーする位なら、オートロック付きの物件にしたいという方もいらっしゃるようです。

②郵便物を共用玄関のポストに取りに行く必要がある

オートロックが付いていると、基本的には共用玄関のポストに郵便物が配達されますので、取りに行く必要があります。

私の場合は、外出先から戻る際に確認することにしておりましたので、特に面倒だと感じたことはありませんでした。

③手荷物が多い場合には、解除が面倒

私の体験談ですが、仕事帰りに雨が降っていて、買い物により手荷物が多い場合には、オートロックの解除が面倒だったことを覚えています。

オートロックの解除方法は2種類でしたが、鍵を使って解除する場合や暗証番号を入力して解除する場合のいずれも、手が塞がっている場合には煩わしさを感じるかも知れません。

いかがでしたでしょうか？

安心感を優先されたい方には、オートロック付きの賃貸物件を選ばれることをおすすめしております。

アローズ不動産では、オートロックが付いている賃貸物件も取り扱っておりますので、宜しければご利用ください。