アローズ不動産株式会社
2024年08月14日
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【広島市】賃貸契約の初期費用とは?内訳や相場、安くする方法も紹介
お部屋探しをされているお客様から、電話やメール等で頂くお問い合わせのうち、
初期費用について知りたい
という内容が増えています。
確かに、敷金や礼金は掲載されているので計算はできますが、その他にどういった費用が必要になるのか、気になるところではあります。
今回は、賃貸契約の初期費用とは?内訳や相場、安くする方法について、お話ししたいと思います。
賃貸契約の初期費用とは?
賃貸契約の初期費用とは、毎月支払うことになる家賃や共益費等とは別途、入居前に敷金や礼金等、まとまった費用のことを言います。
その他にも、家具や家電といった荷物の移動を引っ越し業者さんに依頼する場合には、荷物の量や移動する距離により、費用が必要になります。
賃貸契約の初期費用の内訳や相場は?
賃貸契約の初期費用の内訳として、
①敷金
②礼金
③前家賃
④家財保険料
⑤仲介手数料
⑥保証会社保証料
⑦その他(鍵交換代など)
となっております。
③前家賃は、月の途中から入居される場合は、日割計算となります。
⑥保証会社保証料は、審査結果や保証会社により、異なります。
賃貸契約の初期費用の相場としては、
1)敷金・礼金がある場合は、
敷金・礼金 + 3~4ヶ月分
が必要となります。
2)敷金・礼金がない場合は、
3~4ヶ月分 + 退去時清掃代
が必要になります。
⑦その他の鍵交換代や24時間サポート、殺虫消毒代等といった費用が必要になる場合もあります。
賃貸契約の初期費用を安くする方法
賃貸契約の初期費用は安くならないのか、営業担当者に相談されるお客様が時々、いらっしゃいます。
お部屋や入居時期により、安くなる場合もありまして、例えば空室が多く、また空室期間が長い場合やハウスメーカーや管理会社のキャンペーン等があります。
また、1~3月といった引っ越しシーズン以外の月に荷物の移動を引っ越し業者さんに依頼すると、割引が期待できますので、おすすめです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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