アローズ不動産株式会社
2024年09月03日
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【賃貸】玄関ドアの内鍵の種類
帰宅すると、まず玄関ドアの鍵を閉めると思いますが、すぐ側にある内鍵は閉められてますでしょうか?
調べてみたところ、自宅にいる時に、玄関を常に施錠する人は、約76.5%というデータがありました。
残りの約23.5%は、施錠したり、していなかったり、常に施錠していないという方もいらっしゃるようでした。
今回は、この玄関ドアの内鍵の種類について、お話ししたいと思います。
ドアチェーン
ドアチェーンは、悪質な訪問販売や勧誘など、ドアを開けた際に体を入れてくる人達への対策として、取り付けられていました。
ただ、ドアチェーンは長く使用していると、錆びたり、変形したり、動きが悪くなってしまうことがあり、最悪の場合には、切れてしまうこともあるのです。
その際には、自分自身で修理や取り替えをせずに、家主さんや管理会社に相談されることをおすすめします。
ドアバー、U字ロック
ドアバーは、棒状になっているため、ドアチェーンよりも強度が高く、劣化しにくいという特長があります。
このドアバーは閉めている状態で、外から玄関ドアの鍵を開けると、結構な衝撃と音がして、ロックされた状態になってしまいますので、注意が必要です。
ワンドアツーロック
玄関ドアの施錠は、ドアチェーンやドアバーを閉じるだけでは、不十分ですし、防犯性が高いとは言えません。
ワンドアツーロック、玄関ドアの鍵と内鍵の両方を閉めることで、防犯性は高まりますので、面倒かも知れませんが、防犯対策の一環として、取り組まれてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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