アローズ不動産株式会社
2025年05月03日
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【広島市】賃貸物件におけるドアクローザーの役割や寿命、交換について
ドアクローザーとは何かご存知でしょうか?
玄関ドアや室内ドアの上部に取り付けられている装置で様々な役割を担っています。
普段はあまり意識することはありませんが、故障すると結構面倒だったりします。賃貸物件では、年間を通してあまり交換がない装置ではありますが、ないと困る装置の1つになります。
今回は、賃貸物件におけるドアクローザーの役割や寿命、交換について、お話ししたいと思います。
ドアクローザーの役割
ドアクローザーは、ドアの安全な開閉を油圧によって自動調整する役割を担っています。
例えば、ドアクローザーが機能していることにより、ドアがゆっくり閉まったり、少し開いていても自動的に閉まるようになっています。
また、ドアを開けた状態で固定したりといった機能もあります。
ドアクローザーの寿命
ドアクローザーの寿命は、約10年から15年と言われています。
あまりメンテナンスを必要としませんが、経年劣化等により、油漏れが発生すると寿命なので、修理ではなく交換することになります。
ドアクローザーが故障すると、ドアが勢いよくバタンと閉まって騒音となったり、事故に繋がる恐れがありますので、注意が必要です。
ドアクローザーの交換
ドアクローザーから油漏れが発生していると交換することになりますが、他にもドアが閉まる速度が速い、開閉時に異音がするといった症状が現れることもあります。
いずれにしても、普段とは違和感を感じる場合には、早めに家主さんや管理会社に相談されることをおすすめします。
余談ですが、玄関ドアに備わっている覗き穴は、ドアスコープと呼ばれています。ドアスコープについては、こちらのブログが参考になると思います↓
この記事を書いた人
夏目 直樹

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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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