【賃貸】採寸しておきたい箇所【8選】
気に入ったお部屋が見つかると、
①カーテンはどんな柄にしようか?
②家具家電はどんなものにしようか?
楽しくもあり、忙しい時間を過ごすことになると思います。
その際には、お部屋の採寸をすることになりますが、採寸を忘れた箇所があると二度手間となり、再度お部屋に行くことになるので、面倒に感じるかも知れません。
また、採寸をしなかったり、忘れていたことにより、家具家電が玄関から搬入ができなかったり、設置ができないという事態は避けなければなりません。
今回は、採寸しておきたい箇所【8選】について、お話ししたいと思います。
採寸しておきたい箇所【8選】
採寸しておきたい箇所は、次の8箇所です。
1)玄関
開口部だけではなく、ドアノブや内鍵も考慮しておくと安心です。
2)廊下
幅だけではなく、曲がり角や階段、踊り場もあれば採寸しておきましょう。
3)洗面所やリビングの出入口
洗濯機や冷蔵庫を搬入する際に、通すことができないと設置できないからです。
4)洗濯機置場
幅や奥行だけではなく、水道の蛇口の位置や排水口の位置も確認しておきましょう。
5)冷蔵庫置場
冷蔵庫は放熱スペースが必要なので、天井や壁に隙間(すきま)ができるようにしておきましょう。
6)ガス台
ガスコンロが付いていない場合には、幅や奥行を採寸しておきましょう。これから購入予定の方は、こちらのブログが参考になると思います。
※ 賃貸物件には、ガスコンロが付いていないことが多いって本当ですか?
7)収納
押入やクローゼットに衣装ケースを置く場合には、採寸しておくと、はみ出すことがないので安心です。
8)窓(カーテンレール)
窓の採寸は、カーテンを選ぶ際に必要で、高さが少し短いものを選ばないと、床に付いてしまい、汚れやすくなってしまいます。
採寸するタイミング
内見時に時間の余裕があれば、内見時に採寸するのがベストです。
お部屋の申し込み手続きを済ませた後に、家具家電が搬入できないからキャンセルするとなると言いにくいですし、また一からお部屋探しを始めるのも大変だからです。
お部屋に合わせて、これから家具家電を購入される予定の方は、賃貸契約の前に家具家電を見に行かれることをおすすめします。
採寸する人
基本的には、採寸はご自身で行っていただくことになります。
不動産会社の営業担当者に依頼をすることも可能ではありますが、寸法が間違っていても、責任を求めることは難しいからです。
また、実際にご自身で採寸を行うことにより、どういったデザインのものを購入し、設置するかをイメージすることもできるからです。
余談ですが、採寸とは別に、
1)コンセントの位置や箇所
2)テレビアンテナの位置
も確認しておくと安心です。
それを把握することにより、ある程度のお部屋のレイアウトが決まってくるからです。
最後になりましたが、採寸する際には間取り図があると便利なので、不動産会社の営業担当者に準備を依頼しておきましょう。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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