アローズ不動産株式会社
2023年02月12日
ブログ
家賃保証会社と保険のもう1つの役割
良い話ではありませんが、管理物件で人が亡くなることがあります。
家主さんも決して楽ではありません。
主な原因が病死です。
お部屋の室内やバルコニー、お風呂、共用部等、様々です。これは、いつ起きるか想定は不可能に近く、高齢者に限った話ではありません。
身寄りの無い方の場合、家主さんは大変な損害を被ることになります。お部屋の室内で亡くなられた場合は、室内を全面的にリフォームする必要があり、また次の入居者が見つかりにくいというリスクがあります。このケースでは、費用は家主さんが負担することになります。
少しでも家主さんの負担やリスクを軽減したい
ここで、入居者の方が家賃保証会社や保険をきちんと契約、更新されていると、家主さんの負担やリスクが軽減されます。そこから、費用を補填される可能性があるからです。
アローズ不動産にとって、
お部屋を探されている方はお客様ですが、
お部屋を貸されている方もお客様なのです。
どちらか一方が得をされ、また損をされることがあってはいけません。
家賃保証会社や保険は、不動産会社の儲けのためではないと言う事を知っておいて頂きたいのです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
関連した記事を読む
- 2024/11/24
- 2024/11/23
- 2024/11/22
- 2024/11/21
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。