【広島市】賃貸物件の入居日を先延ばしにすることが難しい理由と対処法
賃貸物件の入居日を先延ばしにしたいというご相談を時々受けることがあります。
主には、
家賃の発生を遅らせたいから
という理由でして、賃貸から賃貸に住み替える際に、家賃が二重に必要となる方からのご相談がほとんどとなっております。
ただ、賃貸物件の入居日を先延ばしにすることは近年では難しくなっており、実際には住んでいないにも関わらず、家賃が発生しているケースが増えています。
今回は、賃貸物件の入居日を先延ばしにすることが難しい理由と対処法について、お話ししたいと思います。
家主さんやハウスメーカーの意向
主な理由として、
家主さんやハウスメーカーの意向
となっております。
家主さんとしては、空室期間を短くすることで家賃収入を増やすことができるからです。
ハウスメーカーについては、家主さんに対して空室があっても家賃保証をしていることから、なるべく空室期間を短くすることで、負担を軽くしたいからです。
家主さんやハウスメーカーの立場で考えてみると、分からなくもない話ではないでしょうか。
即入居可能なお部屋を避ける
とは言え、お部屋探しをされている方からすると、少しでも負担を軽くしたい、安くして欲しいという方もいらっしゃると思います。
特に入居希望日が1ヶ月以上先になる場合には、即入居可能なお部屋を避けた方が無難だと言えます。
そういった場合の対処法としては、
1)退去予定のお部屋
2)リフォームやリノベーション中のお部屋
3)建築中の物件
から検討されてみては、いかがでしょうか?
現在のお住まいが賃貸の方は、退去日と入居日の調整がしやすくなり、家賃が二重になる期間が短くなることで、負担を減らすことができます。
他にも、一定期間の家賃が無料になっているフリーレント物件を探すという方法もあります。
入居時期に合わせたお部屋探しもご提案
2024年11月現在にはなりますが、賃貸物件の入居日は、基本的なイメージとして、
申込から2週間程度で設定
されることが増えており、ハウスメーカーによっては、時期を指定される場合もあります。
アローズ不動産では、お急ぎの方には、最短1日で入居できるお部屋のご提案をはじめ、入居時期に合わせたお部屋探しもご提案しておりますので、よろしければご利用ください。心よりお待ちしております。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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