アローズ不動産株式会社
2024年12月03日
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賃貸アパートやマンションの駐輪場にバイクを停めることができない理由
お部屋探しをされているお客様から、賃貸アパートやマンションの駐輪場にバイクを停めることはできますか?というお問い合わせをいただくことがあります。
なんとなく、駐輪場のスペースが空いていれば大丈夫かなと思われている方もいらっしゃると思います。
実は、バイクを停めることができるかどうかは、駐輪場のスペースではなく、
バイクの排気量
によって、停める場所が変わってくるのです。
今回は、賃貸アパートやマンションの駐輪場にバイクを停めることができない理由について、お話ししたいと思います。
排気量が50cc以下は駐輪場に停める
排気量が50cc以下のバイクは、原動機付自転車で、一般的には【原付】と呼ばれています。
この原付は、法律上停める場所が駐輪場と定められています。
そういった理由から、ハウスメーカーや管理会社は、駐輪場に50cc超のバイクは、停められないというルールになっているのです。
排気量が50cc超は駐車場に停める
排気量が50cc超のバイクは普通自動二輪、400cc超は大型自動二輪となり、駐車場に停めることになります。
その際には、ハウスメーカーや管理会社によっては、バイクのスタンド下にプレートやマットを敷くようになっている契約もあります。
バイク不可でも駐車場を契約すれば可能
賃貸アパートやマンションの駐輪場に、排気量が50cc超のバイクを駐車することができないとなると、バイクを所有されている方は、お部屋を気に入っていただいたとしても、契約を見送ろうという方もいらっしゃると思います。
そういった場合には、駐車場を契約することで、バイクを停めることができますので、ご検討されている方がいらっしゃいましたら、アローズ不動産にご相談ください。心よりお待ちしております。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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