【広島市】賃貸の不動産屋をはしごするメリット・デメリット
予算内で理想のお部屋を見つけるためには、物件情報の収集が欠かせません。
多くの場合、スーモやホームズ等といったポータルサイトをはじめ、不動産屋のホームページで探すことになります。
中には、不動産屋をはしごして物件情報を収集するという方もいらっしゃると思います。
今回は、賃貸の不動産屋をはしごするメリット・デメリットについて、お話ししたいと思います。
はしごするメリット
賃貸の不動産屋をはしごするメリットは、
1)理想のお部屋が見つかる可能性が高くなる
はしごする不動産屋にもよりますが、例えば大手の不動産屋が取り扱っていない物件を地元の不動産屋が独自に取り扱っている場合があります。
こういった場合には、地元の不動産屋を訪問することにはなりますが、理想のお部屋が見つかる可能性は高くなりますので、メリットではないでしょうか。
2)契約時の初期費用を比較することができる
不動産屋によって毎月の家賃や共益費等が変わることは基本的にはありませんが、契約時の初期費用は変わることもあります。
不動産屋をはしごすることで、契約時の初期費用を比較することができますし、中にはキャンペーンを行っている場合もあり、初期費用の割引やプレゼントがもらえる可能性があります。
3)営業担当者の考えが聞ける
理想のお部屋が見つかるかどうかは、不動産屋の営業担当者が影響することも多々あります。
候補となるお部屋が複数になった場合に、営業担当者の考えを参考にされるお客様が結構いらっしゃるからです。
相性の良い営業担当者が見つかると、理想のお部屋が見つかる可能性が高くなります。
はしごするデメリット
賃貸の不動産屋をはしごするデメリットは、
1)交通費や時間がかかる
不動産屋をはしごする手段が自家用車であれ、公共交通機関であったとしても交通費が必要になります。
はしごする不動産屋が同じ地域にあれば効率的ですが、離れていると更に時間がかかるので、コスパやタイパが悪いということになります。
2)一から条件や希望を伝える必要がある
不動産屋が変わると、営業担当者も変わるので、ご自身のお部屋に対する条件や希望を一から伝える必要があります。
3社4社と不動産屋をはしごする度に同じことを伝えて、同じようなことを聞かれるので、面倒に感じるかも知れません。
3)全く同じ物件を紹介される可能性がある
同じ地域にある不動産屋をはしごすると、全く同じ物件を紹介される可能性があります。
これは、1つの物件を複数の不動産屋が入居者を募集しているからでして、条件や希望が変わらない限りは、不動産屋をはしごしても無駄足になるかも知れません。
不動産屋をはしごしても問題はありません。
不動産屋にもよりますが、訪問した不動産屋で他社から物件の紹介を受けているか、聞かれる場合があります。
これは、ご紹介する物件の重複を避けるためだったり、より良い物件をご紹介するためでして、他社を訪問して物件の紹介を受けていることを営業担当者に伝えても問題はありません。
むしろ、それよりもより条件や希望に近い物件を紹介してもらえる可能性もあります。
今回は以上となりますが、アローズ不動産は、自社管理物件をはじめ、ハウスメーカーや他社が管理している物件もご紹介しておりますので、よろしければご利用ください。心よりお待ちしております。
関連した記事を読む
- 2025/01/02
- 2025/01/01
- 2024/12/31
- 2024/12/30
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。