【大晦日の過ごし方】大晦日にした方が良いこと、しない方が良いこと
毎年のように1年が過ぎるのが早いという話を耳にします。2024年も本日12月31日が最終日になります。
大晦日に買い物に行く方やご自宅でゆっくりされる方、旅行に行くという方もいらっしゃると思います。
中には、大晦日も仕事の方もいらっしゃると思いますが、大晦日をどのように過ごすことが良いのか、また大晦日にしない方が良いことがあるのか、気になったので調べてみました。
大晦日にした方が良いこと
大晦日にした方が良いことは、
1)そばを食べる
大晦日に食べるそばは、年越しそばと呼ばれています。
厄払いや長寿・健康を祈願し、金運や運気上昇といった縁起を担ぐためだと言われています。
2)年の湯に入る
年の湯とは、大晦日の夜に入浴することを言い、1年の汚れと共に厄落としをするという意味が込められています。
現在は、毎日入浴される方もいらっしゃると思いますが、入浴する習慣がなかった頃は、大晦日の夜の入浴は特別なことだったそうです。
3)除夜の鐘(じょやのかね)をつきに行く
除夜の鐘は、年末年始に行われる年中行事の一つで、大晦日の夜22時台から年が変わる元旦に寺院の梵鐘(ぼんしょう)をつくことです。
除夜の鐘は、多くの寺で108回つかれており、煩悩の数だと言われています。
煩悩とは【心の迷い】のことで、108個あると言われていることから108回つくことにより、煩悩を消すという意味があるそうです。
大晦日にしない方が良いこと
大晦日にしない方が良いことは、
1)大掃除をする
大晦日に大掃除をすると、縁起が悪いと言われています。
他にも、29日から31日も縁起が悪いと言われているため、遅くとも28日までには済ませておいた方が良いようです。
2)餅つきをする
大晦日についた餅は【一夜餅】と呼ばれていて、一夜限りの準備である葬儀の【一夜飾り】を連想させるためだと言われています。
3)正月飾りを飾る
餅つきと同様の理由で、一夜限りの準備である葬儀の【一夜飾り】を連想させるためです。
また、29日も【二重苦】を連想させることから、避けた方が良いとされています。
皆さん、良いお年をお迎えください。
私は、12月30日に買い物に出かけましたが、どこに行っても混み合っていました。
一般道路をはじめ、駐車場や店内も普段よりも待ち時間が長かったです。
大晦日は、自宅でのんびりと過ごしたいと考えています。
最後になりましたが、2024年度も大変お世話になり、ありがとうございました。
2025年度もアローズ不動産と社長ブログ1日1話をよろしくお願いいたします。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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