ペット可の賃貸物件は多頭飼育ができない場合が多いって本当ですか?
賃貸アパートやマンションでペットと暮らしたいという方が毎月のように来店されています。
単身用からファミリー用まで、条件や希望はさまざまですが、ペット可の賃貸物件は、そもそも物件数が限られています。
そんな中、ペット可の賃貸物件で、1匹ではなく、2~3匹といったいわゆる【多頭飼育】をしたいという方もいらっしゃるようです。
ペット可の賃貸物件は多頭飼育ができない
結論としては、ペット可の賃貸物件は多頭飼育ができない場合が多いのは本当です。
基本的には、飼育頭数は1匹となっておりまして、事前に申請することにより、2~3匹までを上限として許可が得られる場合もあります。
よって、ペット可だからといって何匹でも飼っても良いということにはならないので、注意が必要です。
飼育できるペットの種類は限られている
ペット可の賃貸物件を借りる際には、不動産会社の営業担当者から、必ずペットの種類について聞かれると思います。
理由として、
飼育できるペットの種類は限られている
からです。
主には、
1)小型犬
2)猫
3)ウサギ
等が挙げられます。
これらの他は、営業担当者も家主さんや管理会社に相談する必要があるため、不動産会社を訪問する前に営業担当者に相談しておいた方が無難だと思います。
また、ペット可の賃貸物件を借りる際には、
1)家賃
2)敷金
3)礼金
等が割増になる場合が多いので、通常の賃貸契約よりは、初期費用や家賃が高くなります。
無断でペットの飼育は禁止されている
ペット不可の賃貸物件で、
1)一時的に預かることになった
2)保護することになった
等といった理由で、無断でペットの飼育をすると、ペットの鳴き声や匂い等により、近隣から苦情が入りますし、また契約違反により、強制退去になる可能性があります。
強制退去になると、
1)違約金
2)原状回復費用
等を請求され、支払いに応じなければなりません。
このような事態になる前に、ペット可の賃貸物件を探し、賃貸契約をした方が安心してペットと生活できるのではないでしょうか?
最後になりましたが、アローズ不動産では、広島市佐伯区周辺でペット可の賃貸物件も取り扱っておりますので、よろしければご利用ください。心よりお待ちしております。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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