【広島市佐伯区】アース線の役割や取り付けが必要な家電、注意事項について
春は進学や就職、転勤等で引っ越しをされる方が多い季節になります。
それに伴い、家具や家電を購入されるという方は多いと思いますが、現在使用している家具や家電を次の引っ越し先でも使用するという方も多いと思います。
現在使用している家電を、次の引っ越し先でも使用する場合には、
1)引っ越し業者さん
2)ご自身やご家族
が設置されるという方もいらっしゃると思います。2)ご自身やご家族で家電を設置される場合には、気を付けていただきたいことがあります。
今回は、アース線の役割や取り付けが必要な家電、注意事項について、お話ししたいと思います。
アース線の役割
まず最初に【アース線】は、家電からの漏電による感電や火災等を防止する役割があります。
アース線があると、家電の故障や落雷等で漏電が発生した場合に、漏電した電流を地面に逃がすことができるようになっています。
アース線は、水回りや湿度が高い場合で使用する家電に付いています。
では、具体的にどのような家電に付いているのか、見ていきましょう。
アース線が付いている家電の一例
アース線が付いている家電の一例として、
①電子レンジ
②冷蔵庫
③洗濯機
④食器洗い乾燥機
⑤エアコン
⑥温水洗浄便座
等が挙げられます。これらは、アース線を取り付ける必要がある家電となっています。
ただ、単身用の賃貸アパートやマンションでは、⑤は基本的には設備として設置されていますので、特に心配はないと思います。
その他については、家電からの漏電による感電や火災等を防止するためにも、アース線を接続しておきましょう。
注意事項について
アース線を接続する際には、
1)ガス管
2)水道管
3)電話のアース
4)避雷針
には、取り付けてはいけない場所になっています。
また、乾いた手で取り付け作業を行うようにしてください。
ご自身やご家族でアース線の取り付けが不安・心配という方は、引っ越し業者さんに荷物の搬出と搬入を依頼されてみてはいかがでしょうか。

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