【広島市】賃貸物件で設備が故障、アプリから修理の依頼をした体験談

賃貸物件で生活していると、エアコンが故障したり、水回りの水漏れ等といった不具合が発生することがあります。

こういった場合には、基本的には家主さんや管理会社に連絡をして対応してもらうことになります。また、修理に伴う費用は故意過失等を除き、家主さんが負担することになっています。

この中で、管理会社に連絡をする際に、

1）設備

2）具体的な症状

3）在宅日時

等を電話で伝えることになりますが、近年ではこのやり取りを【アプリ】で受付している場合があります。

私の自宅は賃貸でして、先日お風呂の換気扇が動かなくなったことから、管理会社にアプリを通じて、修理の依頼をしてみました。

私自身は、賃貸物件の設備が故障したことにより、管理会社に修理の依頼をしたことはありましたが、全て電話であったため、アプリから修理を依頼するのは初めてのことでした。

そもそも、管理会社のアプリをインストールしていなかったため、まずはアプリをインストールするところからでした。

無事にアプリをインストールできたので、アプリを開き、お住まいに関するトラブル自動受付をクリックすると、チャット形式でやり取りが始まりました。

今回は、お風呂の換気扇なので、居室内の設備を選び、手順に従って手続きを行いました。特に難しい操作もなく、簡単にできました。

無事に受付が完了しましたが、夜間であったため、管理会社からの連絡は翌日となりました。

翌朝、修理部門の担当者さんから電話で連絡がありました。

具体的な症状を説明したところ、換気扇が十数年経過していることから【経年劣化】ということで、特に修理費用の負担は発生しないということでした。

おそらく修理費用の負担は発生しないとは思ってはいましたが、一安心しました。

その後、雪の関係で換気扇の入荷に時間がかかる可能性があることから、換気扇が入荷したら連絡を頂き、その際に日時の打合せをすることで、この日は終了しました。

換気扇が入荷するまでの間は、洗面所に除湿器を設置し、入浴後にお風呂の扉を開けて除湿器の浴室モードを使用してお風呂を乾燥させていました。

その後、2～3日して再度、修理部門の担当者さんから電話で連絡があり、換気扇が入荷したので、修理の日時を打合せしました。

修理当日は、約30分程度で完了しました。修理の依頼からトータルで、約1週間程度でしたが、雪の影響を考慮すると早く対応していただけたのではないかと思っています。

急ぎではない設備の修理は、アプリでも問題ないと思いましたし、営業時間外だと受付をしてもらえたことで安心感に繋がるので、実際に体験できたことは良かったと思っています。