【賃貸】鍵を紛失した場合の対処法と紛失防止対策【エアタグが便利】
賃貸の不動産会社では年間を通して、鍵を紛失したので対応して欲しいというご依頼が一定数あります。
厳密には、賃貸物件を管理している管理会社が対応することになるのですが、鍵を紛失した場合の対処法としては、
①鍵を一時的に借りる、開錠してもらう
②鍵を交換してもらう
という対処法がありますが、費用が必要になりますし、依頼する時間帯によっては、割増料金が必要になりますので、できれば避けたいところではあります。
そういった場合に備えて、事前に鍵の紛失防止対策を安価で講じてみてはいかがでしょうか?
具体的には、
③鍵にAirTag(エアタグ)を取り付ける
という方法があります。
今回は、鍵を紛失した場合の対処法と紛失防止対策について、お話ししたいと思います。
①鍵を一時的に借りる、開錠してもらう
鍵を一時的に借りる場合には、賃貸物件の管理会社に連絡をすることになります。
その際には、本人確認のため、個人情報を確認されたり、対応についての説明があります。
ご自身が管理会社を訪問し、その後に鍵を返却すれば費用は発生しないことが多いのですが、自宅前に管理会社の担当者が訪問する場合には、基本的には出張料や手数料が必要になりますので、注意が必要です。
費用について、一例ではありますが、
5,500円(税込)から11,000円前後(税込)
の費用が必要で、時間帯によっては、到着や対応を少し待つことになります。
②鍵を交換してもらう
賃貸物件の管理会社や鍵の業者さんに鍵の開錠を依頼する場合には、出張料や手数料が必要になりますが、それであれば鍵を交換してもらおうという方もいらっしゃると思います。
鍵を交換する場合には、鍵交換代が必要で、こちらについても一例になりますが、
16,500円から33,000円前後(税込)
の費用が必要で、こちらも時間帯によっては、到着や対応を少し待つことになります。
③鍵にAirTag(エアタグ)を取り付ける
①と②は鍵を紛失した場合の対処法になりますが、鍵を紛失した場合にご自身で鍵を探すことができたら便利だと思いませんか?
鍵を紛失した場合には、どこかに忘れたのか?落としたのか?盗難に遭ったのか?といろいろ考えたり、思い出そうとしても思い出せなかったりで疑心暗鬼になってしまいます。
こんな時のために、
鍵にAirTag(エアタグ)を取り付けておく
と安心です。
このエアタグは、GPSのような機能が付いていて、位置情報を検知することができるようになっています。
仕組みとしては、スマホで探すアプリを開き、マップ上で確認できるようになっていて、簡単に探せるようになっています。
Apple社の製品で、4,980円(税込)から購入することができます。

関連した記事を読む
- 2025/05/21
- 2025/05/20
- 2025/05/19
- 2025/05/18
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。