不動産屋は、暇な時期は何をしているのか?
3月の繁忙期が終わると、4月から通常期に入ります。通常期は、閑散期とも呼ばれていますが、落ち着いているこの時期に不動産屋は、何をしているのでしょうか?
その①賃貸物件の写真撮影
繁忙期は、どの不動産会社もお客様の対応で忙しくしているため、賃貸物件の写真撮影がおろそかになりがちです。
ただ、通常期に入ると、時間的な余裕が出来るので、賃貸物件の写真撮影が盛んになります。この時期に、アローズ不動産も日々、賃貸物件の写真撮影に勤しんでいます。
その②ホームページの物件入力
賃貸物件の写真撮影を終えると、写真を編集する作業があります。また、撮影した写真をホームページに掲載するため、物件情報の入力作業もあります。
繁忙期も作業をしているのですが、追いつかないこともあり、この通常期にしっかりと取り組んでいます。
特に、新規物件になると、間取りの作成も必要になるため、ある程度まとまった時間が必要になるのです。
その③新規物件の開拓
いわゆる品揃えになりますが、取引の無い家主さんを訪問し、お取り引きを増やしていきます。不動産業界では、物調(ぶっちょう)と呼ばれておりまして、お客様の目線で考えますと、品揃えが多いと選択肢が増えるので、メリットであり、喜んで頂けるのではないかと考えております。
番外編:有給休暇の取得
これは会社にもよると思いますが、アローズ不動産を例にしますと、社員個人が自由に取得出来ることはもちろんのこと、有給休暇の計画的付与も実施しています。主に
①ゴールデンウイーク休暇
②夏季休暇
③年末年始休暇
が該当します。仮に①が就業規則で、5月3日~5日の3日間である場合、前後の5月1日、2日や6日も有給休暇を活用しようという具合です。今のところ、休みが増えることに反対されたことはありません(有給休暇の期限は2年となっており、消化しなければ2年で消滅してしまうことを社員全員が知っているからです)
ちなみに、社長をはじめ、役員に有給休暇は付与されませんが、私はしっかりと社員の休暇に便乗して休ませてもらっています。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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