アローズ不動産株式会社
2023年04月26日
ブログ
不動産屋同士の賃貸物件掲載ルール
1物件につき、数十社の不動産会社が入居者の募集をしておりますが、なぜ取り扱いのある賃貸物件を全てネットに公開していないのでしょうか?
SUUMO(スーモ)に掲載出来ない賃貸物件も
不動産屋同士、お互いに取引があるとはいえ、全ての賃貸物件を広告掲載して良い訳ではありません。例えば、取引のあるA社の広告掲載ルールが
①ホームページ 掲載可
②SUUMO 掲載不可
③ホームズ 掲載不可
④その他 相談
とある場合に、アローズ不動産はそのルールを守る必要があります。
また、広告掲載ルールは不動産屋の数だけあります。
SUUMOに掲載されていないから、取り扱いが無いという訳ではないのです。
募集条件は同じ
広告掲載するにあたり、不動産屋同士で募集条件が異なると、お客様が混乱されますし、不利益を被る可能性があります。
家賃や共益費、駐車場代等の毎月の支払条件は勿論、初期費用である敷金や礼金も基本的には同額で募集をしております。
では、どの不動産屋を訪問したら良いのか?
A社がSUUMOに掲載している賃貸物件をB社やC社のホームページにも掲載されている場合に、どの不動産会社を訪問したら良いのか?迷われることもあるかと思います。
不動産屋の事業内容を確認してみる
のも良いと思います。
不動産屋のホームページには、ほとんどの場合、会社概要に事業内容が掲載されています。例えば、
①不動産賃貸の仲介
②不動産売買の仲介
③不動産販売
④その他
賃貸物件を探されている場合は、①が適していると思います。また、①も複数ありますので、各不動産会社のブログを読んだり、SNSを見たりするのも参考になると思います。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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