アローズ不動産株式会社
2023年05月20日
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ロフト付の賃貸物件のメリット、デメリット
一人暮らしを検討していると、ロフト付の賃貸物件はどうなのか?と考えたことがある方は一定数いらっしゃる様です。
ロフト付の賃貸物件のメリット、デメリットや募集している物件数について、調べてみました。
ロフト付の賃貸物件は、161件ありました。
ポータルサイトSUUMO(スーモ)で、調べてみたところ、広島市佐伯区の賃貸物件の募集が、2,484件に対して、ロフト付の賃貸物件は、161件という結果でした。
単純計算になりますが、広島市佐伯区のロフト付の賃貸物件の割合は、約6.5%ということになります。少ないですね…
ロフト付の賃貸物件のメリット
通常ロフトは、専有面積や床面積には含まれませんが、室内の空間を有効活用出来ていると言えます。その点からメリットを考えてみると、
①寝室として使える
②収納スペースとして使える
③天井が高く開放感がある
①については、ロフトの広さや高さ等によります。また、重量制限がある場合には注意が必要です。
②については、来客等で一時的に部屋の物を移動したい時や夏物、冬物の保管スペースとしても良いと思います。
③については、メリットではありますが、デメリットでもありまして…
ロフト付の賃貸物件のデメリット
一方で、デメリットを考えてみると、
①天井が高いので、エアコンの効率が悪い
②天井が高いので、電球交換が大変
③ロフト部分への昇り降りが心配
①については、暖かい空気は上に冷たい空気は下にいくので、扇風機やサーキュレーター等を使用すると空気を循環させることが出来ます。
②については、天井が高いと、はしごを使用して電球を交換することになります。危険を伴いますので、管理会社に相談されることをおススメします。
③については、寝室として使用される際は、特に寝起きに注意が必要です。
アローズ不動産では、ロフト付の賃貸物件も取り扱いしておりますので、宜しければご利用ください。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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