賃貸物件の家賃は前払いと後払いのどちらが多いのか？

現在、賃貸物件にお住まいの方は、毎月25日や27日、月末といった時期に振込や口座振替等で家賃をお支払いされていると思います。

その家賃は、今月分ですか？それとも、来月分ですか？

現在、賃貸物件にお住まいの方は、契約時の初期費用で、当月の日割家賃や翌月分の家賃をお支払いされている場合がほとんどだと思います。

よって、翌月の月末にお支払いされる家賃は、再来月の家賃ということになります。

具体例として、

①6月20日入居　初期費用で日割家賃を支払済

②7月分　　　　初期費用で7月分を支払済

③8月分　　　　7月末までに支払予定

今後も、このサイクルで家賃の支払いを継続すれば、滞納は無いので、家賃は前払いになっているはずです。

アローズ不動産の場合ですと、生活保護を受給されている方の家賃は後払いとなっております。

具体的には、当月分の家賃を当月の3日～5日に振込でお支払い頂いております。ほとんどは、広島市からの振込ですが、1部入居者本人から振込があります。

その他のケースでは、ほとんどが家賃滞納の場合でして、どの不動産会社も抱えている問題の1つとなっております。

以上のことから、家賃はほとんどの場合、

前払い

となっております。不明な場合には、契約書類に記載してありますので、確認してみてください。

余談ですが、一般的には入居者の希望や都合等で家賃を後払いにすることは出来ません。

また、家賃を滞納すると、トラブルに発展するケースがほとんどですので、契約書通りにお支払いを継続されることをおススメします。