賃貸物件の外壁塗装工事は必要なのか?
皆さんのご近所で、建物にカバーの様なものがしてあったり、アパートやマンション等で足場を組んでいたり、職人さんが壁等にペンキを塗っている光景を見かけたことはありませんか?
これらは、建物の外壁塗装工事をしておりまして、賃貸物件でも十数年に一度は必要な工事なのです。
今回は、賃貸物件の外壁塗装工事について、お話ししたいと思います。
外壁は最初に目に入る
賃貸物件も築年数が経過すると、外壁が汚れたり、色あせたりします。
賃貸物件を探しているお客様は、基本的には昼間に見学をされることが多いので、外壁は最初に目に入ってきます。
ここで、外壁が汚れていたり、色あせたままにしておくと、マイナスイメージになってしまいます。見た目が良いと、きちんと管理されているというイメージや安心感を持たれます。
入居者のメリット、デメリット
外壁塗装工事による入居者のメリットは、
①屋上の防水や塗装により、雨漏りの心配がなくなる
②建物の見た目が良くなる
③共用部の階段が滑りにくくなる等
一方で工事期間中の入居者のデメリットは、
①日中でも室内が薄暗い
②ベランダや共用部に人が居て気になる
③駐車場のアスファルト工事の際は、自家用車を指定された場所に移動しなければならない
他にも、作業中の音や匂いが気になったりということもあります。
まずは、建物の健康診断を受けてみませんか?
賃貸アパートやマンション等を所有されている家主さんが対象にはなりますが、まずは建物の健康診断を受けてみることをおススメします。
日常的に建物の屋上や外壁、共用部等の状態を把握されている家主さんは少ないと思います。専門の業者さんに状態を診てもらい、アドバイスをもらうだけでもメリットだと思います。
また、建物の状態により、外壁塗装工事の見積りも金額が変わってきます。軽度のものよりも、重度のものの方が費用は高くなるからです。見積りは無料ですので、3社程度、相見積りを依頼するのも良いかも知れませんね。
アローズ不動産では、賃貸アパートやマンションの外壁塗装工事のご相談も承っております。話を聞いてみたい、これから検討したいという家主さんは、宜しければご利用ください。
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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