アローズ不動産株式会社
2023年07月16日
ブログ
賃貸物件に長く住んでもらう方法
入居者が賃貸物件を退去される理由は、
①転勤や異動
②一戸建てやマンションの購入
③住み替え等
様々な理由がありますが、時々、
現在お住まいの賃貸物件に対する不満が原因
で退去される場合があります。
今回は、入居者の方に長く賃貸物件に住んでもらう方法について、お話ししたいと思います。
入居者の声に耳を傾ける
今お住まいの入居者の不満を解消しないと、それが原因で退去される可能性もありますし、次に入居される方も同じ不満を持つ可能性があります。
結果的に、入居退去が繰り返されることになり、家賃収入が安定しないことになります。
入居者の不満を放置しない
入居者の不満は、些細なことでも積もり積もると、大きな不満になります。
先日、アローズ不動産の管理物件の入居者から、ふすまの取っ手が外れたので、対応して欲しいという連絡がありました。
日時を打合せし、管理事業部の原田が訪問し、ふすまの取っ手を修理しました。
賃貸物件を自主管理されている場合には、家主さん自身が修理をされるか、修理業者を手配する必要があります。
ふすまの取っ手が外れています。
ふすまの取っ手を取付けます。
修理が終わりました。
お客様に選ばれるお部屋作りが不可欠
立地条件やお部屋の広さは変えられないとしても、お部屋の設備やデザインは変えられます。お客様に選ばれるには、最低限、家賃に見合ったお部屋作りが不可欠です。
参考までに、単身用の賃貸物件ですと、
①エアコン
②インターネット無料
③TVモニター付きインターホン
④デザインクロス
⑤温水洗浄便座等
これらは、家賃を維持するために、内容によっては家賃増額も視野に入れることが可能です。興味関心のある家主さんは、アローズ不動産にご相談ください。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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