アローズ不動産株式会社
2023年10月26日
ブログ
アパートやマンション名の由来や意味、付け方【実績あり】
賃貸物件にお住まいの方は、住所と物件名を覚えている方が多いのではないでしょうか。
アパートやマンション等には、ほとんどの場合、物件名が付けられています。
この物件名は、どのようにして付けられているか、ご存知でしょうか?
手前味噌な話になりますが、私は家主さんから依頼されて、物件名をご提案し、採用された実績があります。
今回は、アパートやマンション名の由来や意味、付け方について、家主さんの種類を3種類に分類して、お話ししたいと思います。家主さんの種類についてはこちらからどうぞ
地主系の家主さんの場合
地主系の家主さんは、元々畑や田んぼ等で農業をされていて、様々な理由でその土地に賃貸アパートやマンションを建てることになった方です。
この家主さんの場合は物件名に、
①家主さんの苗字を入れる
②地名を入れる
③カタカナ表記が多い等
が挙げられます。
仮に家主さんが山田さんで、住んでいる地域が五日市の場合、
エステート山田
エステート五日市
といった具合です。
投資家系の家主さんの場合
投資家系の家主さんは、投資物件を購入し、所有されることが多い方です。
この家主さんの場合は、
①前家主さんの物件名を引き継ぐことが多い
②会社経営者の場合は、社名を入れる
③不動産会社の担当者に相談する等
が挙げられます。
私はこの投資家系の家主さんから依頼されて、物件名をご提案し、採用された実績があります。
不動産会社の家主さん
この家主さんの場合は、
①前家主さんの物件名を引き継ぐことが多い
②社名を入れる
③社長が決める等
が挙げられます。
不動産会社の家主さんは、将来的に賃貸物件を売却する場合が多いので、ほとんどは①前家主さんの物件名を引き継ぐことが多いです。
賃貸物件を長く所有する場合、例えば自社ビルにする等といった場合は、②③になることが多いです。
この記事を書いた人
夏目 直樹
関連した記事を読む
- 2024/12/04
- 2024/12/03
- 2024/12/02
- 2024/12/01
当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。