アローズ不動産株式会社
2023年11月13日
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賃貸物件の内見には順番があるって本当ですか?
賃貸物件の内見は、1件だけという方は少ないのではないでしょうか。多くの方が、3件程度は内見されていると思います。
この賃貸物件の内見について、不動産会社の担当者がどういった順番で皆さんに見て頂いているのか、ご存知でしょうか?
今回は、賃貸物件の内見には順番があるって本当ですか?について、私の経験談を踏まえ、お話ししたいと思います。
賃貸物件の内見には順番がある
結論としては、
賃貸物件の内見には順番がある
場合が多いです。勿論、不動産会社や担当者にもよります。
私の場合は、20代前半に勤務していた不動産会社の新入社員研修で、このことを知り、また教わりました。
今現在もこの営業手法を取り入れている不動産会社や担当者は、一定数居ると思います。
最後にいわゆる本命物件を案内
ではどういった順番で、お客様に見て頂いていたのかと言うと、仮に3件内見することになった場合は、
①可
②良
③優
の順番で、最後にいわゆる本命物件を案内することが基本でした。
私も新入社員の頃は、この順番でお客様に見て頂いておりました。
中には手強いお客様も
お客様の中には、賃貸物件の内見には順番があることをご存じの方もいらっしゃって、
最後が1番良い物件ですよね?
と言われたこともありました。
その際には私は本命物件を最初に見て頂いたり、あえてご紹介しなかった物件を見て頂くなど工夫をしておりました。
時にはストレートに、その通りですと申し上げたこともありましたが、気を悪くされたお客様は無く、むしろ嬉しそうにしている方が多く、そのことによって、お客様との距離が近くなったことを覚えています。
この記事を書いた人
夏目 直樹

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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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