【賃貸】家賃が高くても決まる物件、家賃が安くても決まらない物件
賃貸物件をネットで探している際に、家賃が高い物件はいくら位するのか、気になったことはありませんか?
広島市では家賃が10万円を超えると高額な賃貸物件となります。主に一戸建てや分譲マンションの賃貸が該当します。
こういった高額な賃貸物件は家賃が高いので中々決まらず、家賃が安い物件だとすぐに決まるようなイメージですが、実際のところはどうなのでしょうか?
家賃が高くても決まる物件
家賃が高い物件は、入居者が中々決まらないイメージがあるかも知れませんが、意外にも早期に決まることが多く、長期間に渡り、空室になっているケースは少ないのです。
家賃が高い物件は、設備や内装等が充実していることがほとんどで、場合によっては、現在の入居者が退去した際に、家賃が上がる場合もあるのです。
家賃が高くても決まる物件は、その家賃に伴っている或いは、その家賃以上の価値を提供出来ているのです。
家賃が安くても決まらない物件
家賃が安い物件は、入居者がすぐに決まるようなイメージがあるかも知れませんが、意外にも早期に決まることが少なく、長期間に渡り、空室になっているケースが多いのです。
家賃が安い物件は、単純に入居者が決まらないことから家賃を安くしていることが多いので、場合によっては、現在の入居者が退去した際に、家賃が下がる場合もあるのです。
家賃が安くても決まらない物件は、その家賃に伴っていない或いは、その家賃以上の価値を見出せていないのです。
私の経験談
家賃が高くても決まる物件、家賃が安くても決まらない物件について、私にも経験があります。私が20代の頃、当時勤務していた不動産会社での事例になります。
家賃が50万円の物件を1度案内して成約に至ったことがあります。
反対に家賃が安い物件を30件以上案内して成約に至らなかったこともあります。
賃貸の仲介は、成果報酬なので成約に至らなかった場合には、1円にもなりません。本心を言えば営業担当者の多くは、家賃が高くても安くても決めやすい物件を案内したいのです。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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