【賃貸】不動産会社の営業担当者を有効活用する方法
不動産会社の営業担当者を有効活用すると、
①条件や希望に沿った物件が見つかる
②初期費用の減額や特典を受けられる
③役に立つ情報を得られる等
といった可能性が高くなります。
今回は、不動産会社の営業担当者を有効活用する方法について、私の経験も踏まえ、お話ししたいと思います。
①条件や希望に沿った物件が見つかる
不動産会社の営業担当者は、様々な物件の空室情報を把握しています。
例えば、
①現在の空室情報
②今後の退去予定
③新築の物件情報など
が挙げられます。
私のお客様の事例として、①②では見つからなかったので、急いでいないから、少し引越し時期を見直すことになりかけていました。
そこで私は、今後公開予定の新築の物件情報を探すことにしたのです。すぐに見つかりました。
私が連絡をしたのは、ハウスメーカーだったのですが、明日にでも公開予定ということでしたので、物件情報を頂き、先程のお客様に連絡をしたところ、すぐにお会いすることになりました。
この新築の物件は、お客様の条件や希望を満たしていました。その後、現地確認に行き、取り壊し前の建物がある状態でしたが、予約したいということでしたので、受付をしたことがあります。
②初期費用の減額や特典を受けられる
不動産会社の営業担当者は、ハウスメーカーや管理会社のキャンペーン情報を把握しています。このキャンペーン情報は、
①家賃の減額
②敷金や礼金の減額
③フリーレント(数日から1ヶ月無料)など
といったお客様には非常にメリットのあるものとなっている場合が多いのです。
また、管理会社から未公開物件(広告NG等)の情報を入手していたりもします。
③役に立つ情報を得られる等
賃貸物件を借りる際には、賃貸保証会社との契約が条件となっている場合がほとんどです。よって、賃貸保証会社の審査を受ける必要があるのです。
不動産会社の営業担当者は、この賃貸保証会社の審査の傾向と対策を知っています。また、この賃貸保証会社の審査を通過しなかった場合の手立ても準備しています。
他にも、不動産業界や地域の情報等をお伝えすることで内容によっては、皆さんのお役に立てるかも知れませんので、宜しければ参考にしてみてください。
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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