不動産会社の社名で営業年数が分かる場合があるって本当ですか？【広島市の場合】

不動産会社は、宅建業の免許更新回数で、おおよその営業年数が分かるようになっています。宅建業の免許更新については、こちらからどうぞ → 宅建業の免許更新について

他にも不動産業界である程度働いていると、不動産会社の社名で営業年数が分かる場合があります。社名を知っているかどうかも勿論ありますが、社名の付け方で分かる場合もあるのです。

営業年数が長い不動産会社は、

仮に社長が山田さんの場合、

①山田商事

②山田興産

③山田住宅

等といった社名を付けています。

特に昭和に開業した不動産会社は、こういった社名を付けており、営業年数が40年を超えた現在も活躍されています。

昭和の後半から平成にかけては、

カタカナの社名が多く、

①カタカナホーム

②カタカナハウジング

③カタカナプランニング

等といった社名を付けています。

この時期に開業した不動産会社は、店舗展開をしているケースが多く、不動産会社によっては、10店舗以上になっています。

この昭和や平成の時代に左右されない不動産会社の社名の1つに、

①漢字不動産

②カタカナ不動産

があります。

当社も、アローズ不動産という社名を付けています。

余談ですが、現在はフランチャイズに加盟する不動産会社が増加傾向にあります。

このフランチャイズは、カタカナが多い傾向にあります。

一例として、

①アパマンショップ

②エイブル

③センチュリー21

④ピタットハウス

⑤ハウスドゥ

⑥ハウスメイトパートナーズ

⑦ミニミニ

等があります。

以上となりますが、あくまで私個人の見解ですので、参考程度に思ってください…