アローズ不動産株式会社
2023年01月24日
ブログ
出来る営業マンは、信号待ちをしない
私が20代の頃、当時勤務していた不動産会社での出来事です。
すぐに行動すること
入社して、1ヶ月間の新入社員研修が終わり、新規出店先である支店に配属となりました。月の途中で、社長が様子を見に来られたのですが、本店に戻られる際に、私が車で送ることになりました。
車に乗って、1分もしない内に、信号待ちになりました。
そこで、間髪入れずに、
社長 「なに信号待ちしよるんや」
私 「え?赤ですよ」
社長 「抜け道があろうが」
私 「抜け道ですか?」
当時の私には、そういう発想が無かったので、勉強になりました。支店に戻り、支店から本店まで信号待ちをせずに移動出来るルートを見つけました。
創意工夫を心掛ける
もしかしたら、物件をご案内する際にも応用出来るのではないか?そう考えた私は物確(詳しくはこちらをご覧ください)をする際にも意識する様になりました。
その後、社長がまた様子を見に来られました。本店に戻られる際に、私が車で送ることになりました。今回は、信号待ちをせずに、社長を本店に送ることが出来ました。
その際に、
社長 「やるのぉ」
私 「ありがとうございます」
この事がきっかけで、気が付いた事は、どんな些細な事でも、それで1%でも成約率が上がるのであれば試してみることにしたのでした。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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