アローズ不動産株式会社
2023年01月08日
ブログ
物件情報の質と量
アローズ不動産では、物確(ぶっかく)という業務があります。
物件確認の略称でして、直接物件の現地に出向き、室内外や近隣のお店等を確認しています。
毎日、天候に関係なく、最低でも1日1件は取り組む様にしております。
継続は力なり
会社員の頃の話ですが、取り組みたくないがために、なんだかんだと理由を付けて行動しない人を沢山見てきました。
私は、物件を見ることが好きということもあり、毎日の様に取り組んでいました。
そんな私を見て周りの人達からは、あんなことをしていては、営業力が落ちる、時間の無駄だから真似をしてはいけないと言われたものでした。
詳しい担当者に担当して欲しい
ただ、私は不思議で仕方がないと思っていました。物件資料に記載してあることは、専門用語を除き、お客様自身も把握されているだろうし、物件資料に掲載されていない情報をお伝えする必要があるのではないだろうかと。
例えば、室内の天井の高さであったり、室内から聞こえる外の音、収納にはハンガーが掛けられるのか等。少なくとも私は気になりますし、物確をした者にしか、回答出来ませんから。
価格競争は、致しません。
物確を毎日取り組んでいる担当者と、物確をほとんどしない担当者では、そこから得られる情報の質や量は言うまでもありません。
アローズ不動産の社員は、口下手で言葉が足らない者が多いのですが、物確だけは毎日の日課としておりますので、少しは皆様のお役に立てるのではないかと思います。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
当ブログ記事が皆様のお役に立てましたら、望外の喜びです。