社長の多くは従業員に食わせてもらっているって本当ですか?
「働かないおじさん」という用語を耳にしたことはありませんか?
給与に見合った働きをしていない中高年の男性従業員を指す用語だそうです。Googleで検索すると、Wikipediaにも載っていました。
従業員の立場からすると、社長もその1人に写っているかも知れません…
会社の規模にもよると思いますが、毎日のように出社している社長が居れば、そうではない社長が居るのも事実なのです。
3ヶ月に1回しか出社していない社長
私は開業して間もない頃、セミナーによく参加していたのですが、とある経営者の方のセミナーに参加した際に、話を聴いて驚いたことを覚えています。
その方は、
3ヶ月に1回しか出社していない
と仰っていたのです。
そんなことが可能なのか?当時の私は、定休日や土日祝日、長期休暇も関係なく、長時間働いていましたので、そもそもそういう発想をしたことがありませんでした。
このセミナーは、私だけではなく、会社全体の働き方を考えるきっかけになりました。
社長は従業員に感謝の気持ちを持てるかどうか
当時の私は何でもかんでも自分でやっていたのですが、セミナーをきっかけに、従業員に少しずつ任せることにしたのです。
その後、従業員が定着したこともあり、私が現場に出たり、特定の業務に就くことはなくなりました。
今となっては、売上のほとんどを従業員が作っているので、従業員に食わせてもらっていると言っても過言ではありません。
実際にはそうでないとしても、そういった心構えで従業員に感謝の気持ちを持つことが社長には必要なのではないか、そのように思っている社長は多いのではないかと私は思っています。
ブログの毎日更新を継続して400日目
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
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