アローズ不動産株式会社
2024年02月20日
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家賃保証会社の最低保証料最前線【値上げ】
世の中、ありとあらゆるものが値上げされていますが、不動産業界にも値上げの波は押し寄せてきました。
先日、3つの値上げ(内容については、こちらからどうぞ)について、お伝えしましたが、他にも値上げされているものがありまして…
それは、
家賃保証会社の最低保証料が値上げ
となっております。
今回は、当社で取り扱いのある家賃保証会社の最低保証料最前線について、お話ししたいと思います
①全保連
全保連の最低保証料は、値上げされています。
具体的には、家賃や共益費、駐車場代といった月額賃料の下限が、40,000円となっております。
例えば、初回のみプランを使用した際の初回保証料(月額賃料等の100%)は、家賃等の月額賃料が30,000円の場合、通常であれば30,000円となるのですが、下限である40,000円が適用されるということになります。
実質的には、月額賃料の100%以上が必要となっております。
②オリコフォレントインシュア
オリコフォレントインシュアの最低保証料も、値上げされています。
具体的には、家賃や共益費、駐車場代といった月額賃料の下限が、20,000円となっております。
例えば、初回保証料(月額賃料の80%)は、家賃等の月額賃料が20,000円の場合、通常であれば16,000円となるのですが、下限である20,000円が適用されるということになります。
全保連よりも、初回保証料や最低保証料は安くなっておりますが、その分、入居審査は厳しめです。
③ナップ賃貸保証
ナップ賃貸保証の最低保証料はありません。
今のところ、保証料の値上げの予定もありません。
余談ですが、ナップ賃貸保証の入居審査は、
審査合格率95%
で、審査がスムーズです。
また、何か値上げがあった際には、皆さんにお伝えしたいと思います。
この記事を書いた人
夏目 直樹
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私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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