初めての賃貸!不動産会社の社長が内見でチェックするポイントを伝授
毎年、進学や就職を機に、初めての一人暮らしを始める方は多いのではないでしょうか?他にも、実家から出たい、結婚を機にという方もいらっしゃると思います。
私の自宅は賃貸なのですが、現在の住まいで8件目になります。また、会社員として不動産会社を2社経験、アローズ不動産を開業して17年目になりますので、賃貸物件を内見している物件数は、かなりの数になります(とはいえ、現在は当社の社員の方が詳しいと思います)
そんな私が、賃貸物件を内見する際にチェックするポイントをお話ししたいと思います。
物件資料に記載されている情報をチェック
不動産会社で物件の紹介をされた際に、営業担当者から物件資料を準備してもらえるのですが、それを持って内見するとチェックしやすいと思います。
物件資料には、
①間取り図
②設備・特徴
③詳細情報
等が記載されていますので、気になるところをチェックすると良いと思います。
物件資料に掲載されていない情報もチェック
私が内見する際には、物件資料に記載されていない情報もチェックしています。
例えば、
①天井の高さ
②音や匂い
③部屋からの眺望
等をチェックしています。
これらは、自分自身の感覚になりますので、直接現地で内見しないとピンとこないと思います。
私は自分自身の感覚を大事にしたいので、出来る限り、お客様に物件をご紹介する前には、事前に内見しておくようにしています。
周辺環境と周辺道路も
物件の周辺環境として、コンビニやスーパー、飲食店や施設等、皆さんも気になるところは確認されていると思います。
私はそれに加えて、周辺道路も確認するようにしています。
お客様の中には、自動車の運転に不慣れな方もいらっしゃったので、周辺道路が狭い場合には、事前に説明をしていました。
毎日のことですので、人によっては、ストレスになりますし、狭い道路に慣れない場合もあるからです。
ちなみに、私は過去に住んでいた物件の周辺道路の確認をせずに入居をしたことがあり、物件前の道路が一方通行であったため、毎日遠回りをして通勤していたことがありました。
皆さんは、私のようにならないように気を付けてください…
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当ブログにお越し頂きありがとうございます。
私はフリーターとして、ガソリンスタンド、パチンコ店、引越し、チラシ・ティッシュ配り、日雇い等多数の職業を経験しました。
23歳で就職し、不動産会社2社、合計8年間の会社員生活を経て、2007年8月に31歳で開業しました。
趣味は、旅行、ポイ活、旧車やスーパーカーの鑑賞です。毎年、繁忙期前の11月と繁忙期後の4月に出雲大社を参拝しています。
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